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294件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2001-12-03 第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

資源が枯渇して閉山を余儀なくされていくのであれば、それはある意味では納得はできるのですが、貴重なエネルギー資源がまだまだ将来的にも埋蔵しておる、炭質も環境もいい、そして、貴重な労働力技術もある。また一方において、労働運動の、働く者の命と健康を守るという意味労働界に与えた大きな力というものははかり知れないものがあると私は思うのです。  そういう中で、九州の山が消えていきます。

高木義明

1999-03-11 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

これは、今後の開発、あるいは石炭を輸入する場合の炭質問題とか、いろいろなことの情報を我々は得ているということで、開発国においても当然のことながら、資源の量を把握するということは大変大事なことでございますので、これは豪州、インドネシア、中国、最近はベトナムともやるようになっていますし、またロシアの方からも、ぜひそういうことを協力してくれ、こう言っています。  

安藤勝良

1992-03-26 第123回国会 参議院 商工委員会 第4号

政府委員山本貞一君) 先生御指摘の日本石炭埋蔵量について、理論炭量三十二億トンという数字昭和二十五年から三十年に調査した結果、埋蔵炭量炭質統計調査数字でもそういう数字が出ております。その際、現存炭鉱及びその周辺区域、それから消滅鉱区等の再開発可能なものについてやりますと、そのうち八億トン、それから現在の六つの炭鉱現存鉱区内で約五億トン、そういう勘定だと承知しております。

山本貞一

1991-09-25 第121回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

それは保安という問題を伴いますから、それから炭質の問題がありますから。したがって、かつて磯部教授が提言したことは、空知炭田の今残っている炭鉱技術的に一番研究する山としては適切な山である、そういう意味では試験炭鉱という位置づけで日本炭鉱を残してもいいんだと。

対馬孝且

1991-03-29 第120回国会 参議院 予算委員会 第12号

カラカ石炭火力発電所一号機につきましてはただいま輸銀の総裁からも御説明がございましたような事態が発生したということでございまして、このためフィリピン政府から、同発電所設備改善使用石炭炭質改善等につきましての調査ということが技術協力として要請が参りました。我が国としては右の要請を検討の上、昭和六十二年から六十三年までの間に国際協力事業団調査を実施いたした次第でございます。

川上隆朗

1988-10-26 第113回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

当初これ、海外炭を入れるときの基本的な考え方は、今制度変わっちゃったけれども、当時はブレンドしながら、むしろ海外炭を入れることによって国内炭もそれだけ上がっていくんだよと、いわゆる生産数量が上がっていくんだと、それは全体数量が上がるんだからそれをブレンドして、私も炭鉱マンでありますからよくわかりますが、サルファの少ない炭質を選ぶとか、あるいはそういう電力に最もふさわしい炭をつくり上げる意味では、海外炭

対馬孝且

1987-09-07 第109回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

先ほど大臣がいろいろお話ししておりましたのを私も拝聴いたしておりましたが、それに伴いまして同じ北炭経営幌内炭鉱もこれまた大変な労務債務がございまして、炭質がいいとか幌内石炭の需要はあるとはいいながら、会社経営ということで働く人たちが大変な不安の中でお仕事をしなければならぬ。

藤原房雄

1985-06-05 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第9号

そこで当該の三菱南大夕張炭鉱というのは、毎回申し上げているように、国内でも最良の炭質であって、しかも私はここで炭量のことについては触れませんけれども、かなりな炭量が実はありまして将来性もあると、しかも労使の協調もとれている優良炭鉱であると、こういうふうに言われて、地域はもちろんのこと、私どもの北海道全体としても非常に期待をしている炭鉱であるわけでございます。

工藤万砂美

1985-05-22 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第8号

政府委員平河喜美男君) 今度事故を起こしました南大夕張炭鉱につきましては、その開発が比較的新しい炭鉱である、それから炭質原料炭であり非常に優良であると、こういうことから、財政状況その他におきましては優良炭鉱だと言われておることは事実でございます。  なお、保安面等につきましては、現在の炭鉱におきます保安設備あるいは体制等についてもよくやっているというふうに理解しておりました。

平河喜美男

1985-05-16 第102回国会 参議院 商工委員会 第15号

ただ、そのときも言ったんですけれども、日本炭鉱ガスだとかあるいは炭じんの問題、炭じん外国炭鉱でもあると思いますけれども、こういうのは日本炭質が悪いということで避けられないのじゃないかという気がするわけですね。そうしますと、事故防止に最大の努力を続けるということを前提にしても、あるいは来年もまた起こるのじゃないかという気がするわけですね。

木本平八郎

1985-05-16 第102回国会 参議院 商工委員会 第15号

もうからないからなかなか思った設備ができないとか、あるいは保安点検の人間が少ないとか、あるいは炭質が悪いとか、いろいろなことがあると思います。あると思いますけれども、彼らなりにできる最善のことはやっていると思うんですよ。それができなくなったら、みずからやっぱり閉山しちゃうと思うんですね。したがって、私はそういうむしろ現場を信じて、少なくとも性悪説じゃなくて性善説に立つ。

木本平八郎

1985-05-13 第102回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第7号

特に日本の場合は炭質が悪くてそういうガス発生が非常に多いということが言われているわけですね。そうしますと、事故のあるたびに国会でも問題にするし、それから監督官庁、通産省もやかましく言って対策を講じられる、それで会社の方は会社の方で平身低頭で謝る。皆けしからぬけしからぬと言うのですけれども、その時期を過ぎてしまうとそれで終わって明くる年またやっている。  

木本平八郎

1985-03-29 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

なぜなら、先ほどもオーストラリアの例を申し上げましたが、非常に炭質のいい石炭が露天掘りで幾らでも掘れるという外国と、非常に資源そのもの賦存量もわずかであって、そして本当に人力を尽くして掘らなければいけない日本国内炭の事情と、これを同一に扱うことはできません。国内産業の育成は極めて大事でございますから、これは委員がきょう御質問された趣旨を体してまたいろいろとやっていきたいと思います。

村田敬次郎

1985-03-29 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

今おっしゃっていただきましたように、大体石炭炭質がいろいろございますからこれによって違いまするけれども、総じて積極的ないわゆる研究開発というものがありませんと、近代社会消費者の要求に沿えないという課題があるわけでありまして、どうぞひとつ対策を緩めずにお願いを申し上げたい。  

滝沢幸助

1983-07-07 第98回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

そういう基本的なエネルギーあるいは安全保障政策の中で、国内資源というものを大事にしようという立場が必要でございますし、またその立場に立ちますと、夕張炭鉱あるいはあそこの石炭というものは本当にすばらしい良質な炭質でございまして、ぜひその再開発の方向でお願いを申し上げたいというのが私の立場でございます。  

横路孝弘

1983-05-24 第98回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

しかもあの炭鉱は良質の炭質で、明るい希望があるということでございます。  野呂さん、そういう状態になった場合に、先ほど言った七五%程度の出稼率ではなになので、そういうことは完全に解消できると希望を持って、とにかくあそこにいるというような状態になる、このように思っております。  それから夕張市長さん、そこまでには若干の時間がかかると思うのですね。

塚田庄平

1982-08-19 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第13号

これは事故を起こしたわけで、あれだけの犠牲者が出たわけですが、相当な炭量があるわけですし、また優秀な炭質でもあるわけですから、これをそのまま放棄するということは犠牲者に対して申しわけないわけですし、それだけの有望なものがあれば、これだけは何とか続けて開発ができるようにしなければならぬというふうに基本的に考えておりますから、そういうことを具体的に言えば山を残すという意味において言っているということは、

安倍晋太郎

1982-08-19 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第13号

○岡田(利)委員 わが国の炭鉱の常識から言えば、これだけの炭質状況の中で能率は大体七十トン、七十トンで計算すれば必要人員はおのずから出てまいるのであります。そして、露頭炭を一万五千トン追加して、もちろん坑内のどの規模を維持するかということによって固定費が変わってまいりますけれども、そういう体制がとれた場合に、これが採算性に全然合わないということにはなり得ないのではないか。

岡田利春

1982-03-25 第96回国会 参議院 商工委員会 第5号

ただ、これには炭質の問題が何か入っていないような気がいたします。炭質というのは、これは生まれつきでございまして、同じ努力、同じ資金をかけても出てくる製品というものは全く価格が違います。その辺の格差をどうするのか。私は農業のことは知りませんが、お米は、たとえばいいお米のとれるところの土地柄、気候によっていいお米がとれるのだろうと思います。

礒部俊郎